はじめに
Pythonを始めたいと思ったとき、多くの人が最初につまずくのは、コードを書くことではありません。
「何から手を付ければいいのか分からない」
その状態です。
検索すると、環境構築、ライブラリ、フレームワーク、学習ロードマップ……
情報はたくさん出てきます。
でも、選択肢が多すぎると、一歩目が踏み出せなくなることもあります。
このページでは、Pythonをこれから始める人が 迷わず動き出すための最小構成だけをまとめています。
このページの考え方
このページでは、次のことを大切にしています。
- すべてを理解してから始めなくていい
- 完璧な環境を作らなくていい
- 「まず動かす」を最優先にする
Pythonは、使いながら少しずつ分かっていく言語です。
準備に時間をかけすぎなくて大丈夫です。
ステップは3つだけ
① Python本体を入れる
Pythonは、公式のPythonを使います。
Anacondaなどの統合環境は、ここでは使いません。
理由はシンプルで、
- 中身が見えにくい
- トラブル時に調べづらい
- あとから仕組みが分からなくなりやすい
からです。
最初は「素のPython」で十分です。
② エディタは VS Code
コードを書くためのエディタは VS Code を使います。
- 無料
- 情報が多い
- Pythonとの相性がいい
この3点だけで、十分な理由です。
拡張機能も、最初は最小限で構いません。
「便利にする」より、まず動かすことを優先してください。
③ 小さな目的を決める
「Pythonを勉強する」という目的は、実は少し大きすぎます。
おすすめなのは、
- CSVを少し触る
- ファイル名を整理する
- 日々の作業を1つ楽にする
といった、身近で小さな目的です。
目的が具体的だと、調べる内容も自然と絞られます。
最初は、うまくいかなくて普通です
Pythonを始めたばかりの頃は、
- エラーが出て止まる
- 何が分からないのか分からない
- 進んでいる気がしない
そう感じることが多いと思います。
でもそれは、向いていないからではありません。
ただ、慣れていないだけです。
迷ったときの考え方
もし途中で迷ったら、次のどれかを思い出してください。
- 今日は1行でもコードを書けたか
- 昨日より少しだけ理解が増えたか
- 「動いた」という体験があったか
それで十分です。
本や教材は、1つでいい
情報が多すぎて迷う場合は、入門書を1冊だけ決めるのも一つの方法です。
何冊も比較する必要はありません。
「この1冊を基準にする」と決めることで、余計な迷いが減ります。
このブログの使い方
このブログでは、
- Python環境構築
- 業務効率化の考え方
- 実際につまずいた記録
などを、体験ベースで書いています。
分からないところがあれば、気になる記事を1つだけ読んでみてください。
最後に
Pythonは、特別な人だけのものではありません。
少しずつ触っている人が、少しずつ使えるようになる。
ただそれだけです。
迷ったら、このページに戻ってきてください。
そして、また一つだけ、手を動かしてみてください。
Pythonを始めたいと思ったとき、いちばん大変なのはコードを書くことではありません。
「何から手を付ければいいか」を決めることです。
もし今、「まだ何を作るか決まっていない」「環境構築で止まっている」そんな状態なら、次の記事も参考にしてください。