最初に正直な話をします。
私は、最初からVPSを使っていたわけではありません。
むしろ、
- できるだけお金をかけたくない
- まずは動くものを作りたい
そう思って、無料で公開できる方法を選びました。
それで、しばらくは十分でした。
無料環境で「足りていた」理由
個人開発や検証の初期段階では、
- 静的なツール
- 小さなWebページ
- データ保存が不要なもの
このくらいであれば、無料の環境で本当に事足ります。
実際、ツールを公開するだけなら困ることはほとんどありませんでした。
それでも、限界は少しずつ来る
しばらく使っていると、少しずつ状況が変わってきます。
- データを保存したくなる
- ログを残したくなる
- 簡単な認証を入れたくなる
- 「このまま育てたい」と思い始める
このあたりから、
あ、これはもう
無料環境の役割じゃないな
と感じるようになりました。
VPSが必要になるのは、こんなとき
VPSが必要かどうかは、技術力の問題ではありません。
やりたいことの問題です。
例えばこんなケース
- サーバー側で処理をしたい
- Python / Flask などを動かしたい
- データベースを使いたい
- 外部サービスと連携したい
このあたりが出てきたら、
VPSは「検討対象」になります。
「VPS=難しい」は思い込みだった
正直に言うと、
VPSにはずっと苦手意識がありました。
- 設定が難しそう
- 失敗したら壊しそう
- 管理が大変そう
でも、
実際に触ってみて思ったのは、
最初にやることは、意外と少ない
ということでした。
- サーバーを立てる
- SSHで接続する
- アプリを置く
最初はこの程度です。
私がVPSを選ぶときに重視したこと
いくつも比較して、私が重視したのはこの3つでした。
- すぐ始められること
- 料金が分かりやすいこと
- 日本語の情報が多いこと
ここが揃っていると、「触ってみるハードル」が一気に下がります。
無料からVPSに移ると、何が変わるか
一番大きかったのは、
「できないこと」を考えなくてよくなった
ことです。
- これは無理かな
- ここまでしかできないかな
そういう制限を気にせず、「やりたいかどうか」だけで判断できる。
これは、思っていた以上に気持ちが楽でした。
こんな人には、まだVPSはいらない
ここははっきり書いておきます。
- 静的ページだけで十分
- データ保存は不要
- とりあえず公開できればいい
こういう人は、無理にVPSに進む必要はありません。
無料環境で、やりたいことをやり切る方が先です。
それでも、次に進みたくなったら
ここまで読んで、
「いずれ必要になるかも」
と少しでも思ったなら、一度だけ具体的な選択肢を見ておくと安心です。
私の場合は、無料でできることをやり切ったあとに、「これ以上は制限が多い」と感じてVPSを選びました。
必要になったタイミングで、すぐ始められる環境があるのは助かりました。
VPSはゴールではない
最後に、大事なことを書いておきます。
VPSを使うこと自体が目的ではありません。
やりたいことを、止めずに続けられること
それが目的です。
そのくらいの距離感で、ちょうどいいと思っています。
今日の結論
- 無料で十分な期間は、確実にある
- でも、次の段階はちゃんと来る
- VPSは「そのときの選択肢」でいい
今はまだ不要でも、必要になったときに思い出せれば十分。
この記事が、そのための目印になれば嬉しいです。